
「海外FXで私みたいなFX初心者が稼ぐようになるためには、どうすれば良いでしょうか?」

「どんな投資家も、FXトレーダーも、はじめはみんな初心者です。FX初心者の方でも、手順を守って、海外FXトレードを行えば、中長期で見れば、稼げるようになる可能性は高いです。今回は、FX初心者が海外FXで稼ぐための手順について解説します。」
FX初心者が海外FXで稼ぐための6つのステップ
1.海外FXに慣れる
まずは海外FXに慣れることからスタートです。
海外FX口座は、未入金でもらえる口座開設ボーナスがあれば、1円も入金しなくても、トレードをはじめることができます。
例えば
XMTradingであれば、3,000円分の口座開設ボーナスがもらえます。
口座開設をしてもらった3,000円分の口座開設ボーナスで、海外FXのやり方、使い方、問い合わせ方法などを試すことができます。
- 海外FXの口座開設の方法
- 海外FXのマイページの使い方
- 海外FXのトレードツール(MT4/MT5)の使い方
- 海外FXのトレードツール(MT4/MT5)を使って実際にトレードをする
- 海外FX業者のサポートへの問い合わせ方法と返信スピード、日本語対応
- 海外FXボーナスの使い方
- 海外FXの口座追加方法
- 海外FXの入金出金方法(※口座開設ボーナスだけではテストできません。)
一通りやってみれば、それほど国内FX業者を使うのと、大きな違いはなく、日本語だけで十分にトレードできるはずです。
とくに慣れなければならないのは
- MT4/MT5の使い方
- 海外FX業者のサポートへの問い合わせ
- 海外FXのマイページの使い方
ぐらいです。
ここさえ慣れてしまえば、XMTradingよりもサービスレベルが弱い、他の海外FX業者を利用しても、問題なく、使いこなせるようになるはずです。

「海外FXって、慣れなくても、すぐにトレードできるわけではないのでしょうか?」

「海外FXは、大手であれば日本語対応が完璧にされているため、それほど戸惑うことはないかと思いますが、MT4・MT5などの海外FXの取引ツールは、国内FX業者で採用している会社は数えるぐらいしかいないので、使い方をマスターする必要があります。」
2.少額資金の初心者向け口座で色々なトレード戦略を試す
海外FXの場合は、ハイレバレッジトレードが可能になるため、10,000円程度の少額資金でも、かなりの回数をトレードすることが可能です。
例:XMTradingのマイクロ口座
- 5ドルから口座開設可能
- 最低取引量:10通貨(0.01ロット)
ですから、
10通貨単位でトレードをすれば、
- 10通貨 → 10pipsで1円の儲け
です。
何十回、何百回トレードしたとしても、数百円単位でしか、損益は動きません。
練習、実戦経験を積むためには、このぐらいの口座で十分なのです。
実戦経験を積むための初心者向け口座で様々なトレード戦略をテストする
というのが2つ目のステップです。
この時に重要なポイントは
トレードノートを付ける
ということです。
様々なトレード戦略をテストしても、正確な運用成績がわからなければ「どのトレード戦略を採用すれば良いのか?」判断材料がなくなってしまいます。
少額の損益だからトレードノートをつけないのではなく、テストフェーズだからこそ、しっかりトレードノートを付けて、運用成績が優秀なトレード戦略を見つけ出す必要があります。

「トレードノートってどうやって付けたらいいの?」

「トレードを記録するときには
- トレード日時
- トレード損益
- エントリー価格
- エグジット価格
- 通貨ペア
- ポジションの方向
- エントリー時のチャートの画像
- どんなテクニカル分析を使っているか?
- 何を持ってエントリーを判断したのか?
- どこでエグジットしようと考えていたのか?
- 実際どこでエグジットしたのか?
- エグジット時のチャート画像
- 反省
などを記入すると良いでしょう。オンラインで利用できるトレードノートもあります。
」
3.運用成績が良いトレード戦略をメイン口座でテストする
初心者向けの口座でのテストで、運用成績が良いトレード戦略が見つけられたら、取引量の大きいスタンダード口座に切り替えて、資金を上げて、数カ月安定的に利益が出るかをテストします。
例:XMTradingのスタンダード口座
- 5ドルから口座開設可能
- 最低取引量:1,000通貨(0.01ロット)
資金力によりますが、日本での1枚、1万通貨(0.1ロット)ぐらいから運用していくと良いでしょう。
上手く利益が出てくるようなら
- 1万通貨(0.1ロット)
- 2万通貨(0.2ロット)
- 3万通貨(0.3ロット)
- 5万通貨(0.5ロット)
- 10万通貨(1.0ロット)
と、ロット数を上げていきます。
上手く利益が出せないようなら
ステップ2に戻って、もう一度、トレード戦略探しに戻ります。
XMTradingはスプレッドが広めの海外FX業者ですが、慌ててスプレッドの狭い海外FX業者に乗り換える必要はありません。まずは、海外FX業者の平均水準である、XMTradingのスプレッドでも、安定して利益が出せるトレード戦略が求められるからです。
4.スプレッドが狭い上級者向けの口座に切り替える
確固たるトレード戦略が見つけられたら、収益を増やすためには
できるだけトレードコストが安い海外FX口座に乗り換える
ことが重要になります。
などが、スプレッド・取引手数料などのトレードコストが安い海外FX業者です。
また、投資資金が比較的潤沢になっているようでしたら、VIP口座、プロ口座などの上級者向けの口座も検討しましょう。上級者向けの口座は、最低入金額のハードルが高い代わりにスプレッド・取引手数料が安い設計になっています。
5.資産管理
安定したトレード戦略でトレードを続ければ、徐々に資金が増えていくと思います。
その場合には、資金管理(マネーマネジメント)が重要になります。
1回のトレード資金(許容できる損失) = 投資資金の2%
に設定します。
この設定であれば
- 投資資金が増えれば → 投資できる取引量が増える
- 投資資金が減れば → 投資できる取引量が減る
という状態で、資金管理ができて、常に「あと50回はトレードできる」状態を保てるため、どんなにアンラッキーなことが続いても、有効なトレード戦略があれば、資金がなくなってしまうようなことは発生しません。
トレード戦略によって、安定した勝率を記録することも重要なのですが、適切な資金管理を行うことで、安全に投資資金を増やしていくことが求められます。
6.国内FXに戻る
ある程度の投資資金、例えば500万円~1,000万円を用意できるようになったら、国内FXに戻ります。
500万円~1,000万円の資金力があれば、低いレバレッジでも、問題ないからです。
低いレバレッジでも良いのであれば、スプレッドが狭く、資産保全もしっかりしている国内FX業者の方が安全だからです。
逆に言えば、投資資金がこのレベルに育つまでは、ハイレバレッジトレードができる海外FX業者の方が効率よく、資金を増やせるということです。

「えっ、最後は国内FXに戻るの?」

「そうです。海外FXは、お金がないときにレバレッジをかけることで効率的に資金を増やすためのプロセスです。お金が潤沢にあるようになったら、ハイレバレッジは不要になるため、国内FXのメリットの方が大きくなるのです。」
まとめ
FX初心者が海外FXで稼ぐための6つのステップは
- 海外FXに慣れる
- 少額資金の初心者向け口座で色々なトレード戦略を試す
- 運用成績が良いトレード戦略をメイン口座でテストする
- スプレッドが狭い上級者向けの口座に切り替える
- 資産管理
- 国内FXに戻る
という流れになります。

「海外FXは、少額資金の投資家に有効ですので、ハイレバレッジトレードを上手く利用して、資金を増やして、最終的には国内FXに回帰するのが王道パターンと言えます。」
まずは、慣れるために「お試しフェーズ」として海外FXをはじめてみましょう。
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