クレジットカードでお金を借りる方法(クレジットカードキャッシング)。メリットデメリット・お金を借りる手順も丁寧に解説

「クレジットカードでお金を借りる方法は、どんな方法ですか?」
「クレジットカードでお金を借りる方法には、どんなメリットデメリットがありますか?」
「どうやってクレジットカードでお金を借りれば良いでしょうか?」

男性

クレジットカードでお金を借りる方法(カードローン)というのは、どのようにお金を借りる方法なのでしょうか?メリットデメリットも踏まえて、お金を借りる手順などを丁寧に解説します。

クレジットカードでお金を借りる方法(クレジットカードキャッシング)とは?

クレジットカードとは

商品を購入する際の後払い決済できるカードのこと

を言います。

多くの方は、クレジットカードを利用したことがあるかと思いますが

お会計のときにクレジットカードを提示して、暗証番号を入力する(もしくはサインをする)と支払いが完了して、後日、クレジットカードに登録している引き落とし先の銀行口座から、支払い額が引き落とされる仕組みとなっています。

クレジットカードの機能としては、この商品の購入時にクレジット払いができる機能「ショッピング機能」がメインなのですが、「キャッシング機能」というお金を借りる機能も、クレジットカードにはあるのです。

クレジットカードでお金を借りる方法とは

クレジットカードのキャッシング機能を利用して、お金を借りる方法のこと

を言います。

クレジットカードのキャッシング機能とは

クレジットカードでキャッシング限度額限度額(キャッシング枠)の範囲内で、コンビニATMや銀行ATMを利用して、お金を借りることができる機能のこと

を言います。

クレジットカードのキャッシングでお金を借りる手順
  1. 提携金融機関のATMに行く
  2. ATMの画面で「お引き出し」を選択する
  3. クレジットカードを挿入する
  4. 「暗証番号」を入力する
  5. 「お借入」を選択する
  6. 「1回払い」か「リボ払い」を選択する
  7. 「お借入金額」を入力する
  8. 現金を受け取る
  9. 利用明細を受け取る

クレジットカードのキャッシング機能の特徴

クレジットカードキャッシングも、銀行カードローンや消費者金融カードローンと同様の特徴を持っています。

  • 無担保
  • 保証人不要
  • 枠の範囲内で何度でも借り入れが可能(極度方式)
  • 資金使途自由
  • 銀行CD、コンビニATMで借入・返済が可能
  • 返済方法は、「1回払い」か「リボ払い」が選べる
無担保

担保とは

お金を借りる人が返済しないときのために、お金を貸した人の損害を補うために設けられるもの

不動産や自動車、有価証券など担保を差し入れて、お金を借りるサービスを「有担保ローン」と呼びますが、クレジットカードキャッシングは、担保を必要としない「無担保ローン」です。

不動産、自動車、有価証券などを持っていなくても、利用できるメリットがある反面、無担保だからこそ貸し倒れリスクが高く、金利が高く設定されてしまいます。

保証人不要

保証人とは

お金を借りる人が返済しないときに代わりに返済する義務を負う人のこと

お金を借りるときに求められる保証人も、クレジットカードキャッシングでは不要です。

枠の範囲内で何度でも借り入れが可能(極度方式)

極度方式とは

審査によって、申込んだ人の借入れができる限度額(極度額・枠)が決められて、その枠に借り入れしていない余裕額があれば、何度でも借り入れができる方法のこと

を言います。

クレジットカードキャッシングでは、極度方式が採用されています。クレジットカード発行時に「キャッシング利用を希望する」というチェックを入れれば、審査によって、キャッシング限度額(キャッシング枠)が設定されて、限度額の範囲内でキャッシング利用ができるようになります。

資金使途自由

資金使途は自由です。事業性資金以外であれば、何に使っても構いません。

銀行CD、コンビニATMで借入・返済が可能

クレジットカードキャッシングでは、クレジットカードを使って、銀行CD、コンビニATMで借入・返済が可能になります。

返済方法は、「1回払い」か「リボ払い」が選べる

返済方法には

  • キャッシング1回払い:翌月に元金と手数料を一括返済
  • キャッシングリボ払い:毎月一定額の元金と利息を返済

の2つの返済方法が用意されているのが一般的です。

クレジットカードキャッシングは、どのくらいの人が利用しているの?

一般社団法人全国銀行協会が行ったインターネット調査のデータによると

借入の利用経験および残高保有状況

出典:一般社団法人全国銀行協会

銀行カードローン利用経験者:1,369人(13.6%)
消費者金融カードローン・キャッシング利用経験者:982人(9.8%)
クレジットカードキャッシング・キャッシング利用経験者:1,734人(17.3%)

クレジットカード会社のカードローンも含めた数字ですが

銀行カードローンや、消費者金融カードローンよりも、利用経験者巣は多く、6人に1人は、クレジットカードキャッシングやクレジットカード会社のカードローンを利用した経験があります。

クレジットカードキャッシング・キャッシング利用経験者の内訳

出典:一般社団法人全国銀行協会

男女比
  • 男性:63.9%
  • 女性:36.1%
年代比
  • 男性20代:6.5
  • 男性30代:10.6%
  • 男性40代:15.5%
  • 男性50代:16.0%
  • 男性60代:15.2%
  • 女性20代:3.8%
  • 女性30代:7.8%
  • 女性40代:9.8%
  • 女性50代:7.7%
  • 女性60代:7.0%
男性が約64%、女性が約36%と、消費者金融カードローンや銀行カードローンよりも、女性比率が高い特徴があります。

クレジットカードキャッシングをなぜ選んだの?

クレジットカードキャッシングを選んだ理由

出典:一般社団法人全国銀行協会

  • 銀行カードローンよりは信頼性が低いが、消費者金融カードローンよりは信頼性が高い
  • 消費者金融カードローンよりは低金利
  • 申込手続きが簡単
  • 借り入れや返済の利便性が高い
  • 申込から借り入れまでが速い
  • 敷居が低い/誰でも利用しやすい
  • 審査が通りやすい

という点が評価されています。

クレジットカードでお金を借りる方法(クレジットカードキャッシング)のメリット

メリットその1.カードローンよりも審査が通りやすい

クレジットカードの場合は、メインがショッピング機能であり、サブ的にキャッシング機能が用意されています。

クレジットカード発行時にキャッシング希望があれば、キャッシング用の審査が行われるのですが、カードローンと比較すると高い確率で審査に通る(キャッシング枠が設定される)メリットがあります。

とくに年会費が高ければ高いほどクレジットカードほど、キャッシング審査が甘く設定されています。

カードローン審査に通らない方は、クレジットカードのキャッシング枠を申込む方が、お金を借りられる可能性が高くなるのです。

メリットその2.クレジットカードなのでお金を借りていることがばれない

カードローンの場合は、ローンカードを家族、友人、知人に見られてしまう
アプリローンの場合は、アプリの起動画面を家族、友人、知人に見られてしまう

「この人、お金を借りているんだな。」
「この人、お金が苦しいるんだな。」
「この人、消費者金融を利用しているんだな。」

女性

ということがばれてしまいます。

このことによって

  • 友人から避けられてしまう
  • 家族に怒られる
  • 恋人とうまくいかなくなる
  • 同僚に陰口を叩かれる
  • 会社に居づらくなる

などのデメリットが出てきてしまう可能性があるのです。

クレジットカードであれば、誰でも持っているものですので、カードを見られても、クレジットカードを持っていることがお金を借りていることにはつながりません。「お金を借りていることがばれる」リスクを回避できるのです。

メリットその3.枠の範囲内であれば、24時間365日コンビニATMで借りられる

カードローンと同じですが、クレジットカードキャッシングも、

  • 24時間365日
  • 提携金融機関のATM(コンビニATM、銀行CD)

でお金を借りることができます。

会社でも、自宅でも、どこにでもコンビニはあるので、枠の範囲内で枠に余裕がある状態であれば、「いつでもどこでもすぐに借りられる」というメリットがあるのです。

クレジットカードでお金を借りる方法(クレジットカードキャッシング)のデメリット

デメリットその1.金利はカードローンよりも高金利

クレジットカードキャッシングは、信頼性が高いクレジットカードというイメージがあるため、カードローンよりも低金利で利用できる気がしてしまいますが、実際には、カードローンよりも、クレジットカードキャッシングの方が高金利に設定されています。

例:JCBのカードローンとクレジットカードキャッシングの金利比較

JCBには、カードローン「JCB CARD LOAN FAITH」と、クレジットカードキャッシングの両方のサービスがあります。

比較項目 キャッシング専用のカード「FAITH」 クレジットカード
キャッシングリボ払い融資利率(金利) 4.40~12.50% 15.00~18.00%(ザ・クラス会員の方は14.10%)
キャッシング一回払い資利率(金利) 5.00% 15.00~18.00%

同じ会社が提供しているクレジットカードのキャッシングとカードローンでも、金利を比較してみると

カードローンの方が5.0%~10.0%ほど低金利

となっているのです。

すべてのクレジットカードキャッシング、カードローンに言えることではありませんが、傾向として、お金を借りることだけに使えるカードローンの方が、ショッピングにも、キャッシングにも使えるクレジットカードよりも、低金利になる傾向が強いです。

低金利でお金を借りる方法を選ぶのであれば、カードローンの方がおすすめです。

デメリットその2.クレジットカードの方が発行までにかかる時間が長い

カードローンやスマホローン(アプリローン)の場合は

  • 最短30分審査
  • 最短1時間融資
  • 最短即日融資

のように遅くても、その日のうちに借入ができるものがほとんどです。

しかし、クレジットカードの場合は

  • 申込から発行まで2営業日~3営業日

が一般的で、遅いものだと2週間以上かかるクレジットカードも珍しくありません。

注意
お持ちのクレジットカードにキャッシング枠がついていれば、今すぐにでも借り入れが可能ですが、キャッシング枠のあるクレジットカードをお持ちでなく、これから作る場合は、借り入れまで1週間程度かかることを覚悟しておく必要があります。

デメリットその3.限度額が少額

クレジットカードのキャッシング限度額(キャッシング枠)は

比較的少額の設定になる

ケースが少なくありません。

  • 審査が甘い分、少額の枠しか設定できない
  • カードによってキャッシング枠の上限が決まっているので、少額の枠しか設定できない
  • クレジットスコア(利用実績)によってキャッシング枠の上限が決まっているので、少額の枠しか設定できない

など、様々な理由がありますが

注意
一般カードの場合、30万円~50万円という設定が多く、カードローンと比較すると高額な借り入れは期待できないのです。

高額な借り入れを検討している方は、カードローンの方がおすすめです。

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