
「ある程度勝てるトレード戦略が身についてきたら、次はどうすれば良いでしょうか?」

「勝てるトレード戦略が見つかったのであれば、今度は、その精度を上げられる海外FX業者・海外FX口座にメイン口座を変更して、収益性を追求する必要があります。」
メイン口座にすべきおすすめの海外FX口座の条件
1.スプレッドが狭い(トレードコストが安い)
海外FXのメイン口座とは
通常のトレードを行う海外FX口座のこと
を言います。
つまり、「基本的にはこの海外FX口座でトレードするよ。」というのがメイン口座です。
メイン口座は、トレード回数が集中するため
できるだけスプレッドが狭い(トレードコストが安い)海外FX口座を利用すべきです。
なぜなら、
1万通貨ペアで平均10.0pipsの利益のトレードを1,000回行った場合の損益
- スプレッド:2.0pipsの業者 → 利益8.0pips(800円) × 1,000回 =80万円
- スプレッド:1.5pipsの業者 → 利益8.5pips(850円) × 1,000回 =85万円
- スプレッド:1.0pipsの業者 → 利益9.0pips(900円) × 1,000回 =90万円
- スプレッド:0.5pipsの業者 → 利益9.5pips(950円) × 1,000回 =95万円
スプレッドが2.0pipsの海外FX口座とスプレッドが0.5pipsの海外FX口座では、15万円も利益が変わってくるのです。
10万通貨ペアで平均10.0pipsの利益のトレードを1,000回行った場合の損益は
- スプレッド:2.0pipsの業者 → 利益8.0pips(8,000円) × 1,000回 =800万円
- スプレッド:1.5pipsの業者 → 利益8.5pips(8,500円) × 1,000回 =850万円
- スプレッド:1.0pipsの業者 → 利益9.0pips(9,000円) × 1,000回 =900万円
- スプレッド:0.5pipsの業者 → 利益9.5pips(9,500円) × 1,000回 =950万円
スプレッドが2.0pipsの海外FX口座とスプレッドが0.5pipsの海外FX口座では、150万円も利益が変わってくるのです。
メイン口座として、トレードをその口座に集約される段階では、できるだけトレードコストが安いことが利益につながるのです。
2.約定力が高い(約定スピードが速い)
スプレッドと同じぐらい重要なのは「約定力」です。
注文した価格と違う価格で約定してしまうことが頻発すれば、トレード戦略の根本がくずれてしまい、せっかく勝率の高いトレード手法があったとしても、勝率が不安定になってしまいます。
また、指標発表時や要人発言など、注文が殺到し、相場が急変動しているときにも、約定力が高い海外FX業者であれば、あまり滑らずに約定することができるため、利確も、損切も、素早く実現できるのです。
メイン口座として長く利用するのであれば、できるだけ約定力が高い海外FX業者を選んで、売りたいときに売れる、買いたいときに買える環境を整えておく必要があります。
3.信頼性が高い(資産保全がしっかりしている)
メイン口座は、一番多くの資金を預けなければならない口座となります。
信頼性の低い海外FX業者にメイン口座を作って
- 「倒産して連絡が取れなくなった。」
- 「出金ができないがサポートから返事がない。」
なんて状態になったら、元も子もないのです。
一番多くの投資資金を入金するのですから、信頼性の高い海外FX業者にメイン口座を作る必要があります。
信頼性の高い海外FX業者の見極め方
- 日本人投資家向けのサービス提供歴が長い
- 金融ライセンスを取得している
- 複数名の日本人スタッフが在籍している
- 信託保全が導入されている
海外FXのメイン口座にすべきおすすめの海外FX口座3選
1位.TitanFX/Zeroブレード口座

当サイトで測定した平均スプレッドが主要な海外FX業者の中で一番狭かったのがTitanFXです。
当サイト測定スプレッド
- Zeroスタンダード口座 米ドル/円平均スプレッド:1.44pips
- Zeroブレード口座 米ドル/円平均スプレッド(手数料込):1.23pips
- 海外FX業者の平均 米ドル/円平均スプレッド:2.18pips
その上で、約定スピードも、が主要な海外FX業者の中で二番目に速い結果が出ています。
当サイト約定スピード
- TitanFX 米ドル/円平均約定スピード:0.419ms
- 海外FX業者の平均 米ドル/円平均約定スピード:0.638ms
安全性という意味では
- バヌアツ金融サービス委員会の金融ライセンス
- 日本人投資家向けの運営歴10年以上
ですから、十分に信頼できる海外FX業者と言えます。
狭いスプレッド、高い約定力、かつ信頼性の高い海外FX業者ということで、その中でも、スプレッドの狭いZeroブレード口座をメイン口座にすることをおすすめします。
2位.AXIORY/ナノ・スプレッド口座

当サイトで測定した平均スプレッドが主要な海外FX業者の中でTitanFXに次いで狭かったのがAXIORYです。
当サイト測定スプレッド
- スタンダード口座 米ドル/円平均スプレッド:1.69pips
- ナノスプレッド口座 米ドル/円平均スプレッド(手数料込):1.26pips
- 海外FX業者の平均 米ドル/円平均スプレッド:2.18pips
その上で、約定スピードも、が主要な海外FX業者の中で一番速い結果が出ています。
当サイト約定スピード
- AXIORY 米ドル/円平均約定スピード:0.348ms
- 海外FX業者の平均 米ドル/円平均約定スピード:0.638ms
安全性という意味では
- ベリーズ金融サービス委員会の金融ライセンス
- 日本人投資家向けの運営歴10年以上
- 全額信託保全
- 紛争解決に特化した機関The Financial Commissionに加盟
と、TitanFX以上に安全性の高い海外FX業者となっています。
スプレッドの狭さはTitanFXに分があるものの、安全性で見るとAXIORYの方が優秀な海外FX業者となっています。その上、約定力も高く、トレードコストも安いため、メイン口座におすすめできます。
3位.XMTrading/ゼロ口座

当サイトで測定した平均スプレッドで主要な海外FX業者の平均値よりは、狭いのがXMTradingのゼロ口座です。
当サイト測定スプレッド
- ゼロ口座 米ドル/円平均スプレッド(手数料込):1.48pips
- 海外FX業者の平均 米ドル/円平均スプレッド:2.18pips
約定スピードも、AXIORY、TitanFXほどではないにせよ、平均値は超えています。
当サイト約定スピード
- XMTrading 米ドル/円平均約定スピード:0.532ms
- 海外FX業者の平均 米ドル/円平均約定スピード:0.638ms
XMTradingは
- 日本人投資家が一番使っている海外FX業者
- TitanFXやAXIORYよりも、運営歴が長い
- 日本人スタッフが20名以上と多く、安心して利用できる
というメリットがあり、ゼロ口座であれば、スプレッドの狭さ、約定力の高さという意味でも、十分に活用できるレベルです。
AXIORYやTitanFXの口座をメイン口座として利用するのは、怖さがある方や、XMTradingに慣れてしまった方には、XMTradingのゼロ口座をメイン口座としてトレードすることをおすすめします。
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